循環器・高血圧内科


【診療方針・特徴】
循環器・高血圧内科は、心臓病、高血圧、大動脈疾患などの心血管病をおもに取り扱う内科です。特に当院では、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心臓病の診療に力を注いでいます。もちろん心不全や不整脈の患者さんも多数診療しており、加えて外来では高血圧の診療も積極的に行っています。さらに、当院循環器内科の特徴をあげるとすれば、他の内科疾患を合併した患者さんが数多くいらっしゃることです。このため、心血管病のみならず全身にわたる患者さんの病態に目を向けた治療管理を行うよう努めています。

【取り扱っている疾患】
・狭心症、心筋梗塞などの虚血性心臓病(冠動脈疾患)
・不整脈(徐脈、心房粗細動、心室性不整脈、失神発作等)
・心不全  ・弁膜症  ・心筋症  ・高血圧
・大動脈解離、大動脈瘤  ・肺塞栓  ・心臓手術後の患者さん

【診療実績】(2014年)
検査実績
 心臓カテーテル検査 734例  心エコー 3,266例
 トレッドミルテスト 367例  ホルター心電図 625例
 心筋シンチグラフィー 414例  冠動脈CT 141例

治療実績
 冠動脈カテーテルインターベンション 
 (PCI)
[年間症例数]257例(うち緊急件数29例)
[初期成功率]98.0%
[再PCI率]10.0%
PCI初期不成功例の多くは慢性完全閉塞病変でした。再狭窄は薬剤溶出性ステントの出現により著減しています。
 ペースメーカー植え込み術 [年間症例数]43例
 カテーテルアブレーション [年間症例数]12例(成功率100%)

【診療の標準化・質の向上への取り組み】
クリニカルパスを積極的に取り入れるようにしています。現在使用しているパスはPCI(カテーテルインターベンション)、心臓カテーテル検査、ペースメーカー植え込み術です。急性心筋梗塞の地域連携パスも導入しました。
2008(平成20)年よりカテーテルアブレーション(経皮的カテーテル心筋焼灼術)、2009(平成21)年より心臓リハビリテーションを開始しました。PCIに関しては、心血管インターベンション治療学会専門医1名、認定医1名が在籍しており、PCI研修関連施設に認定されています。
また、心不全の臨床研究、症例報告を積極的に行っており、地域の心不全診療の中心的役割を担っていると思います。


当院発行の広報誌「こんにちは せいてつ病院です(2008年1月、2011年9月)」より循環器内科に関連する記事を抜粋しました。(PDF形式)
虚血性心疾患の治療-PCIとは?(PDF形式/768KB)
狭心症のはなし(PDF形式/732KB)

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